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すごい面子、すごい企画、すごい熱気でした、『ORGAN BAR 7th ANNIVERSARY at CLUB CITTA' KAWASAKI』。あったかくて楽しくて最高のアニバーサリーだったですね、ほんと。そして佐野“MASTER DあらためROYAL D”真久プレゼンツ『プレカツ秋の大感謝祭』も無事終了。飲み度とテンションだけはCITTA'にも決して負けてなかったんじゃないでしょうか。EON、ENFANCE、ORIGINAL RECORDINGS、SWING IN FULLの個性豊かな面々総登場にくわえ、デビューアルバムのリリースで話題のSAIGENJIのライブもあったり、beretのケイコちゃんも飛び入りで唄ってくれたりと、盛りだくさんの面白い夜でした。ありがとうございました。今年もあと2か月を切りましたが、毎週水曜プレカツチームはこれからもマイペースでがんばっていきます。よろしくです! |
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ORGAN BAR WEDNESDAY'S LINE UP 【OCTOBER & NOVEMBER】2000円 with 1DRINK
〜JAZZ、BRAZIL、FRENCH、SOUL、RARE GROOVE、BREAKBEATS、HOUSE ETC. ETC.〜
11月06日(水)PREMIUM CUTS presents『Eon』
DJ:KAZI / ARAI / 佐野 / 井手野敦 / 佐野真久 / 鈴木雅尭
(11月お誕生月の方、入場無料(要ID提示))
11月13日(水)PREMIUM CUTS presents『Enfance』
DJ:中村陽一郎 / 中島雄一郎 / 菅原信太郎 / 池谷啓介 / 佐野真久 / 鈴木雅尭
(11月お誕生月の方、入場無料(要ID提示))
11月20日(水)『Organ b. WEB』
DJ:須永辰緒/ WARA / 佐野真久 /鈴木雅尭
11月27日(水)PREMIUM CUTS presents『Swing in full』
DJ:吉田広輔 / KEI / 三津木 / 佐野真久 / 鈴木雅尭
(11月お誕生月の方、入場無料(要ID提示))
12月04日(水)PREMIUM CUTS presents『Eon』
DJ:KAZI / ARAI / 佐野 / 井手野敦 / 佐野真久 / 鈴木雅尭
(12月お誕生月の方、入場無料(要ID提示))
12月11日(水)PREMIUM CUTS presents『Original Recordings』
DJ:颯波知子 / 中田裕紀 / 内柴克明 / 星野良介 / 韮澤貴彦 / 佐野真久 / 鈴木雅尭
(12月お誕生月の方、入場無料(要ID提示))
12月18日(水)『Organ b. WEB』
DJ:須永辰緒/ WARA / 佐野真久 /鈴木雅尭
12月25日(水)PREMIUM CUTS presents『Swing in full -X'mas SPECIAL-』
DJ:吉田広輔 / KEI / 三津木 / 佐野真久 / 鈴木雅尭 / with SPECIAL GUEST
(12月お誕生月の方、入場無料(要ID提示))
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TAR / Same ( MELODIA )
いきなり読めない。“TAR”でいいのかどうかも不明。英文表記も一切なしのロシアのバンドもの。裏ジャケでこの四人組がPLAYしているのは、ギター、ハモンド、ヴィブラフォン、トランペット。プラス、ライブリハのスナップではそのバックにドラムとベースが見えてます。いろんなタイプのグルーヴィーなナンバーが並んでるけどMOD FUNKYなAラス(スキャット)とB-2(唄もの)がグッド。って、雲を掴むような解説ですいません。 |
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KJELL OHMAN / Organ Jazz with Kjell Ohman ( DISCOFON )
スウェーデンのオルガニスト、K.OHMAN。O.BROWN Jr「THE SNAKE」のひたすらかっこいいカヴァーを収録したアルバムしか知らなかったけど、この69年盤もなかなか。聴きものはなんとE.HINES「ROSETTA」のカヴァー。ハモンドをメインにしつらえた軽快かつ粘り気も存分のJAZZ BOSSA。意外と見かけない貴重なスタイルかも。8ビート「FEPPE」、スウィングナンバー「MINNI」というオリジナル2作品もノリノリで間違いなし。 |
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ENNIO MORRICONE / Ideato, Scritto, e Diretto da ( RCA )
おなじみE. MORRICONEのサントラ作品を集めたコンピLP。このA-1のTROVAJOLIチックな華麗なるSCAT BOSSA「BERINDA MAY」は『アリバイ』っていう68年作の映画のサントラ曲。そして企画アルバム『MORRICONE RMX』でFPM田中さんがリミックスしていた曲ですよね。いい曲だぁ。もう一曲のいなたいBOSSAナンバー「UNA SIGNORA PERBENE」でヴォーカルをとるのは、かのEDDA嬢という充実ぶり。 |
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EZY & ISAAC / Soul Rock ( RIFI )
「I CAN'T HELP MY SELF」がシングルカットされているイタリアの二人組SOULグループ。全8曲、すべてこのEZY HARTとISAAC OLASHUGBAによるもので、かなりの作曲センス。声の“ダミ”具合もなかなか。リズムセクションもホーン隊も女性コーラス陣もいい仕事っぷりで、全編、タフでグルーヴィーなレアグルーヴ。カウントダウンがいけてる「TAKE OFF!!!」(HART)、アフロファンクな「BAWAGBE」(OLASHUGBA)などなど。 |
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JOHN WAGNER COALITION / Shades of Brown ( KOALA )
JAMES BROWNといえば最近では小西さんと佐々木さんのREMIX 12インチが秀逸でしたが、こちらは76年にロスのローカルレーベルからリリースされたJAMES BROWN作品集。ヴォーカル、ホーンを含めた結構大所帯のバンドで「SEX MACHINE」「MOTHER POPCORN」「MY THANG」などのFUNKナンバーを楽しそうにカヴァー。「SEX MACHINE」なんてヴォーカルパートの一部がフルートになってるもんだから妙に可愛くて可笑しい。 |
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LONG JOHN BALDRY / And the Hoochie Coochie Men ( HALLMARK )
この英国人ヴォーカリストは本当にギャルに取り囲まれてウハウハなジャケが好きみたいで、ここまで来るといっそ清清しい。ジャズ、ブルース、ノーザンソウルなどさまざまなスタイルの曲が並んでいるけど、ライナーによるとMUDDY WATERSやB.B.KING、JOHN LEE HOOKER、MEMPHIS SLIMなどを敬愛しているらしい。出だしのギターでいきなりやられる、おなじみ「GOT MY MOJO WORKING」、そしてオリジナルの「ROCK THE JOINT」などなど。 |
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PATTI PAGE / パティ・ペイジのすべて ( CBS SONY )
むかし数寄屋橋ハンターで買った800円の日本盤にこんなMY PREMIUM CUTSが。「TENESSEE WALTZ」とか「DAYS OF WINE AND ROSES(酒とバラの日々)」なんかの名唱で知られるオールドタイミーなアメリカ人シンガー、P.PAGE。「FLY ME TO THE MOON」はJULIE LONDON版と双璧をなすスムーズ&ドリーミーなBOSSAカヴァー。ご存じ「CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU(君の瞳に恋してる)」もビッグバンドを従えていい味出してます。 |
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LOREZ ALEXANDRIA WITH GORDON BRISKER BAND / Dear to My Heart ( TREND )
「SEND IN THE CROWNES」などで知られているL.ALEXANDRIAの、これはDISCOVERY RECORDSの系列のTRENDの87年盤。THE ALDEBERTSの「WITHOUT A FRIEND」とスタンダードナンバー「FALLING LOVE WITH LOVE」の2大BOSSAナンバー、「SPEAK LOW」はBPM140超の高速JAZZで軽快に飛ばします。録音時、かなりのご高齢のはずですが、声の張りはまだまだ余裕すら感じさせます。流石。 |
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TRUE LOVE ALWAYS / Spring Collection ( TEEN BEAT )
ネオアコグループTRUE LOVE ALWAYSの2001年LPはシングルコレクションアルバム。EARTH WIND & FIREの、みんな大好き「SEPTEMBER」をカヴァー。その意外な取り合わせもコーラスを生かした爽やかな仕上がりも、耳に新鮮。もちろんメロディーラインが売りのひとつのチームだから他のオリジナル曲もいい曲いっぱい。ドライブのお供に、どうぞ。 |
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MASANORI SUZUKI / Premium Cuts 005 -JINGLES-
自分のMIX TAPEの紹介ですいません。新作です。例によって例の感じの流れです。レコード棚をひっくりかえして選曲とか構成を考えていたとき、つい素通りしがちな60'sのU.S. VOCALものとか棚の奥に眠らせておくにはもったいないようなPREMIUM CUTSをいろいろ再発見しました。P.CLARKとかB.RYDELLとか。そんなあたりも聴いていただけたら幸いです。 |
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