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| 002発売から4か月ほど間が空いてしまいましたが、MIX TAPE『PREMIUM CUTS 003』のMIX作業が完了しました。12月15〜20日頃発売の予定です。今回も毎週水曜日のPREMIUM CUTSや最終土曜日BLUE CAFEなどにお越しいただいている皆さんにはおなじみの曲や、最近の仕込みのものなどを大量投入の全90分31曲。SIDE AはSOFT ROCK〜JAZZ&BOSSAサイド、SIDE BはDISCO〜FUNK〜SWINGサイドっていう趣き。WINTERシーズンにふさわしく「NOEL A GO GO」「雪」も収録。クラブでのプレイを想定した流れでのNON STOP MIXですから、リスニングユースの並音量で、あるいはフロア気分の大音量で楽しんでもらえれば幸いです。冬のBGMに、クリスマスプレゼントに、お年玉に、ぜひ。（鈴木雅尭） |
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PREMIUM CUTS 003 COMMERCIALS
side A
-OPENING SHOW-
C. AGUIAR / REI DO MARACATU（ブラジリアン男性ヴォーカリストのガッツあふれるGROOVYナンバー）
NINA & FREDERIK / TU M'AS SAUVE（男女デュオによる跳ねたビートのフレンチ・ソフトロック）
G. KAUFFELD / WHEN YOU WISH UPON A STAR（人気女性シンガーの隠れた名カヴァー「星に願いを」）
THE RITZ / BAILE EN LA NOCHE（JAZZコーラス・ユニットのラテン・ジャズ・ボッサ代表曲）
MARJU KUUT / MARTSIS MAI （ロシアのジャズ・コンボによるジャズ・ボッサ・ソング。COOLの極み）
O QUARTETO / QUAQUARAQUAQUA-DEIXA（洗練されたコーラス・グループによる良質カヴァー）
MINA / QUE NO QUE NO（イタリアの唄姫ミーナのキュートなボッサナンバー）
L. BABS / CHANTE...COMME SI TU DEVAIS MOURIR（スウェーデン・シンガーによるM.フーガン・カヴァー）
-COMMERCIAL-
MONOPRIX / NOVA A GO GO（昨冬7インチで登場のクリスマス・ア・ゴーゴー）
APRIL SET / YUKI（やっと収録できるタイミングになりました）
FEATHER / NICA'S DREAM（人気曲のめずらしいフルボーカル・カヴァー。スウィンギー！）
COPA 7 / COPA SETE NO SAMBA（人気のブラジリアン・グループの7インチ・オンリーFUNK）
JAMIE & THE J.SILVIA SINGERS / IT'S NOT UNUSUAL（C.ARNEZのESO BESOにも通じるダイナミズム）
MARIO CAVALLERO / LA FETE（本家以上にGROOVYなフルボーカル・カヴァー）
-THE MIDDLE-
side B
J. RAVITZ / TAJ MAHAL（珍しいイスラエル人女性シンガーによるJ.ベン代表曲のカヴァー）
MONSERATE / ESO BESO（続いてのDISCOTICなドイツ版カヴァーは女性ヴォーカルをフィーチャー）
E. MITCHELL / TIGHTEN UP（フランス人シンガーによるカヴァーはFUNKY&FUNNY !）
E. CHAVES / I CAN'T STOP DANCING（D.A.ウィンターのカヴァーが人気の曲のブラジリアン・カヴァー）
G. JOUVIN / ZOIZOI（F.ギャル「ゾゾイ」をフランスのカヴァー番長が熱演。with女性コーラス）
THE UNDERGROUND / MONEY MONEY（ボトムの太さが強烈な、人気クラブTUNEのカヴァー）
THE COASTERS / LOVE POTION NO.9（並み居るカヴァー群の中でも破格にGROOVYなブーガルー・ソウル）
THE SINGERS UNLIMITED / YOU ARE MY SUNSHINE（コーラス・グループの最高峰による高速SWING）
MORGAN-JAMES / YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS（UKジャズDUOによる絶妙なコーラスワークは必聴）
THE SWINGLE SINGERS / FUGA IN BULLDOZER（イタリア盤オンリーの高速スキャットJAZZ）
-COMMERCIAL-
N. LIZELL / SUNNY（スウェーデンのアイドル・シンガーが甘酸っぱくJAZZYにカヴァー）
GIMMICKS / JOKERN (SWEDISH) （英語版「ジョーカー」とはアレンジも全く違う耳新しいバージョン）
WESTLUND-OMAN / THE SNAKE（ドイツのジャズ・ユニットが放つ必殺のオルガンMOD JAZZ）
THE ARBORS / MOONDANCE（男性コーラス・グループの自主盤よりV.モリソン人気曲のJAZZYカヴァー）
IRA / CHE COSA MAI SARA（知られざるイタリア人女性シンガー熱唱の哀愁マカロニ・ボッサ）
S. ROSA / I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN（ソニア・ローザの可憐な歌声が強い印象を残す）
J. DIEVAL / VALSE POUR UNE OMBRE（CHAPELLライブラリー名盤から哀切のピアノナンバー）
-CLOSING SHOW- |
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PREMIUM CUTS presents WEDNESDAY'S LINE UP
〜JAZZ、BRASIL、FRENCH、RARE GROOVE、HIP HOP、HOUSE ETC〜
05日（水）『Eon』
DJ: KAZI / ARAI / ATSUSI / 佐野真久 / 鈴木雅尭 LIVE:La Defonce
12日（水）『Enfance』
DJ: 佐々木 実（37 Rocks) / TETSU(from ESSENCE) / 吉田祐輔 / 佐野真久 / 鈴木雅尭
19日（水）『Organ b. WEB』
DJ: 須永辰諸 / WARA / 佐野真久 / 鈴木雅尭 / feat. 半沢武志(freetempo)
26日（水）『Swing in full』
DJ: 吉田広輔 / 佐藤淳一 / 西宮 / 佐野真久 / 鈴木雅尭
■鈴木雅尭 年末年始地方営業スケジュール
12月21日（金）＠仙台 SHAFT
12月27日（木）＠金沢 NO SPACE
02月02日（土）＠長崎 IUGO
02月03日（日）＠佐賀 LOOP
02月09日（土）＠松江 HIDRO REACTION |
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THE IMPOSSIBLES / Hot Pepper
( PHILIPS )
タイ発、RARE GROOVE傑作盤。ドラムブレイク満載。演奏、選曲、録音とも相当のクオリティ。一番の聴き物はKOOL&THE GANGの大ヒットナンバー「GIVE IT UP」のインストカヴァー。同じくKOOL&THE GANGのヴォーカル・カヴァー「LOVE THE LIFE YOU LOVE」もFUNKY! |
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ED COSTA / Music Show
( DISCO E CULTURA )
ブラジル産の無印良盤。男女混声のコーラスワークが気持ちいい74年のソフトロック、POPサンバ集。“ババチキババチキ×4”なコーラスがとびきりHAPPYな「A BABA DO QUIABO」や、切ないメロディーが胸を打つミッドテンポSAMBA「QUERO VER TODO MUNDO SAMBER」など、いい曲いろいろ。 |
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LILL BABS / Det Varas for Barbro
( PHILIPS )
スウェーデンの女性シンガーL.バブスの75年盤は、まぁ普っ通〜の70年代POPSで緊張感も開放感もとりたてて感じられないけど、M.フーガンの「CHANTE...COMME SI TU DEVAIS MOURIR」（サーカス「愛で殺したい」でもおなじみ）のギターPOPライクな好カヴァー収録で星二つ増量。003に収録。 |
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NINA LIZELL / Same
( RCA )
こちらもスウェーデンの女性シンガー。これも要マークは一曲だけの盤。ごめんなさい。003に収録の「SUNNY」です。関係ないけど、中袋に印刷されたレコードラインアップのジャケ写観ると笑える。だって女はロン毛、男はおかっぱ（＆ヒゲかモミアゲ）頭なんだもん、みんな。30年前のスウェーデン。 |
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JACKIE TRENT / Stop Me and Buy One
( PYE )
「I MUST KNOW」でおなじみのJ.トレントの、これもTONY HATCHと共演を果たしたJAZZ SIDEの一枚。67年作。「THIS IS MY SONG」「WHO AM I」「ONCE IN YOUR LIFE」など、BIG BAND を従え「I MUST KNOW」に負けず劣らずのごきげんなSWINGナンバーが並ぶ。 |
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MARJU KUUT - UNO LOOP / Same
( METRONOME )
馴染みのない文化だからって“なんか垢抜けてないかも”なんて先入観持つのは間違いなんだなって、この盤を聴いてつくづく思った。それほどおそろしく洗練されたロシアのJAZZ&BOSSA集。二人のヴォーカリストがA.C.JOBINの曲やオリジナルなどを大人の雰囲気でデザイン。「MARTSIS MAI」が絶品。 |
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THE GREEN FUTURE ORCHESTRA / Baila Baila Baila
( TIZOC )
先月紹介のFRANK PLEYERに続いてのMARQUEE“HORN ON GROOVE”番外編ということで。小西さんヘビーローテーションのB.ヘイリー「ROCK AROUND CLOCK」やS.ウィンウッド「I'M A MAN」、R.チャールズ「WHAT I SAY」など、ガッツあふれるカヴァーが並ぶ。オルガン＆ホーンが炸裂。 |
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BARNEY KESSEL / Bossa Nova
( OLYMPO )
普通に探せば普通にあるはず。NO RARE。NO EXPENCIVE。ギターでしょ？B.ケッセルでしょ？なんて、舐めた気持ちでA-1の「LOVE FOR SALE」を聴いてぶっ飛んだ。これもまさに“HORN ON GROOVE”そして“GUITAR & ORGAN ON GROOVE”な一枚。そうそうないよ、こんなにGROOVYなアレンジのGO-GO JAZZ。 |
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MINA / Sabato Sera
( RI-FI )
こちらMINAもビッグバンドを配した、負けず劣らずGROOVYなGO-GO JAZZ「PORTAMI CON TE」。SALENA JONESの「RIGHT NOW」なんかにもつなげられる。「LA BANDA」もよく聴くシングルバージョンとは別アレンジの豪快なミッドテンポSAMBA。「CONVERSAZIONE」は繊細なタッチのイタロBOSSA。 |
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SONIA ROSA / Golden Bossa Nova
( EMI )
おなじみS.ローザ嬢の日本録音の英語・ポルトガル語版ボサノヴァ集。鈴木邦彦や渡辺貞夫などがシックにバックアップ。「FLY ME TO THE MOON」「THE LOOK OF LOVE」「THE SHADOW OF YOUR SMILE」「TRISTEZA」など選曲もグッド。「I'LL NEVER FALLING LOVE AGAIN」を003に収録。 |
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