ROK-SEY
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「第23回 FRANCY BOLANDとKENNY CLARKEと仲間たち」
みなさまこんばんは!。前回の第22回の「ROY AYERS」から、えーっと、1年は経ってないですよね。あれ。経ちましたか?。でででも、その前が2年振りだったから大きな進歩ですよね。きっと。きっとそうなんです。オリオン座って星座ってご存知ですよね。三ツ星のベルトが綺麗に並んで見えますけど、地球からの見え方だってもう悠久の時間の中でそれはどんどん形を変えていってしまうのです。数億年経ったら星座の形なんて、今とてんでばらばら。新たに「星座制定委員会」みたいのが世界政府に出来て新しい星座を作り直したりしちゃうんですよ、きっと。そして、その頃には織姫と彦星も少し仕事をサボったくらいの大昔の些細な悪さとも言えない悪さなんて許されて、天の川を飛び越えてひとつ河岸で一緒に居られたりするんです!。おおー。これはステキだ!。ほら。1年なんてこれっぽっちです。誰か僕と宇宙の話をしましょう!。きっと楽しいです!。と言うわけで、ごめんなさい。宜しくお願い致します!。

まずは「KENNY CLARKEとFRANCY BOLAND」とは誰ですか?。と言うお話です。KENNY CLARKEはアメリカ出身のドラマーでバップの黎明を築いたジャズ・ジャイアンツの1人です。ヴィブラフォン奏者のMILT JACKSON等とMODERN JAZZ QUARTETを結成。55年に脱退後、フランスへ渡りヨーロッパで活動を始めます。割とざっくりですけど、更にざっくり言うとジャズ界の超有名人という事です。そして、FRANCY BOLAND。彼はベルギー出身のピアニストです。40年代末からBOBBY JASPER、JACQUES PELZER、RENE THOMAS等のフランス圏のミュージシャン達と活動を初め、その後はアメリカに渡って、COUNT BASIE、BENNY GOODMAN等のビッグバンド仕事をし、そして2年後欧州に戻ります。KENNY CLARKEより15歳年下です。さて、では「その仲間たち」とは。と言うことなのですが、この2人をリーダーとしたビッグバンド、THE CLRAKE BOLAND BIG BAND(以下CBBB)とその派生作品が今回のお話です。おや、やっと本題ですか。おやおや。まぁまぁ。

60〜70年代の当時もジャズと言えばやはりアメリカでしたが、CBBBは世界各国から一線級のソロイストを招聘したビッグバンドを組んでヨーロッパを中心に活躍していました。その頃のビッグバンドと言えばソロを執れる花形プレイヤーはバンドの中でも限られておりましたが、このCBBBは誰でもソロが執れちゃうんだ。凄いね!。というバンドです。それを表すかのように、バンド・メンバーをリーダーにしたスモールセットの作品も多々あります。これが「派生の作品」という事ですね。

ソロイストの説明は個別の作品のトコで後述させて頂くとして、このCBBBでは他に2人の重要な人物がいます。1人はベーシストのJIMMY WOODE。ELLINGTONバンドなどで活動していた彼ですが、パリに居を移しており白羽の矢が当たります。これでボス格3名によるリズム・セクションが完成します。そしてもう1人は、このバンドのプロデューサーであり出資者パトロンのGIGI CAMPIという人。元々、ジャズに関わるお仕事をしていたのですが一度は倒産。しかし、BOLANDの才能に再奮起し、このビッグバンドをプロデュースする事となります。彼のプロデュースは徹底されており、録音が残されたレーベルの枠を飛び越えて未だに権利を持ち、ジャケット・デザインについてもレーベルに任せず自前で用意すること多数。現在はケルンにてレストランを営んでいるようで、そこに偶然訪れたGILLES PETERSONが驚いた。何てお話も聞きました。

既に後のCBBBの下地となるメンバーは、KARL DREWOの「CLAP HANDS HERE COMES CHARIE」(METRONOME)や、既にBOLANDによる「LA CAMPIMANIA」というGIGI CAMPIに捧げた楽曲が収録されているDUSKO GOJKOVIC - KENNY CLARKE INTERNATIONAL JAZZ OCTET (RTB)で集結しつつありましたが、CAMPIが先のリズムセクションに加えて、BOLANDも在籍していたヨーロッパの人気ビッグバンドKURT EDELHAGEN楽団のフロント陣を引き抜いて、ジャズの総本山、アメリカのBLUE NOTEに売り込み、ビッグバンドには満たないものの、やや大きめのオクテット編成で「THE GOLDE N 8」と言う作品をリリースします。この辺りの経緯はどうだったのでしょう。録音はドイツですし、プロデュースもBLUE NOTEのALFRED LIONでなくCAMPIですし。この辺りBLUE NOTEからのリリースに関するお話とかあれば面白そうですね。ここからCAMPIプロデュースによるKENNY CLAKEとFORANCY BOLANDによる銀河最強軍団の快進撃が始まります。

彼らに関する多くの作品がクラブ・ジャズでもクラシックとされ、またジャズ・ファンからも人気の作品が多数です。彼らの足跡を全てとは言えませんが、以下ジャケットと共にご紹介できればと。この度もありがとうございました。




KENNY CLARKE FRANCY BOLAND AND COMPANY / THE GOLDEN 8 (BLUE NOTE - 1961)

実質的に彼らのスタートとなるのが本作。BOLANDも既に半数ほどの自作曲を提供しており、彼ららしさで言えば「DORIAN 0437」。アフロキューバンなリズムとモードを意識し、バリトンのバックは後だっらSAHIBのパートでしょう。オクテットながらもビッグバンド的アレンジの楽曲が並んでます。
CLARKE BOLAND BIG BAND / HANDLE WITH CARE (ATLANTIC - 1963)

61年録音の「JAZZ IS UNIVERSAL」では13名、63年には20名のビッグ・バンド編成での「NOW HEAR OUR MEANIN'」と本格的にCBBBとしての活動を進め、本作は21名での録音。SAHIBのレパートリーとして取り上げられる「OM MANI PADME HUM」の初出録音。SAHIBらしく仏教がモチーフの楽曲。
THE JOHNNY GRIFFIN QUARTET / NIGHT LADY (FONTANA - 1964)

アメリカのサックス奏者、タフ・テナーの異名をとるJOHNNY GRIFFINのワンホーンにBOLAND、WOODE、CLARKEの3名によるカルテット。録音はもちろんドイツですが、まぁこれをわざわざヨーロピアン・ジャズと言う事もないかとは思いますけども。この「ALL THE THINGS YOU ARE」好きです。
SAHIB SHIHAB / SUMMER DAWN (ARGO - 1964)

SAHIBを代表する「SUMMER DAWN」。クレジット見ると録音もだけどジャケットもドイツのデザイナーさんなんですよね。CAMPIのプロデュース徹底の現れかと。全てSAHIB作で良曲並んでます。クラシックは「PLEASE DON'T LEAVE」。でもコレってまんま「NICA'S DREAM」と同・・・けふんけふん。
NATHAN DAVIS QUINTET / THE HIP WALK (SABA - 1965)

トランペッターCARMELL JONESとの2管とリズム・セクションによるカルテット。クラブ・シーンでのモーダル・クラシックは「CARMELL'S BLACK FOREST WALTZ」。他曲もモードにバラードにブルースに。米国らしいジャズかな。彼らのスモール・コンボ作品の中でも侘び寂び効いた良い内容です。
CARL DREVO UND DIE CLARKE BOLAND BIG BAND / SWING, WALTZ, SWING (PHILIPS - 1966)

CARL DREVOの名を冠してはいますけど基本的にはCBBBスタイル。タイトル通りのワルツ・ナンバー揃いで「MY FAVORITE THINGS」、「WIVES AND LOVERS」やレパートリーの「JUST GIVE ME TIME」、ワルツ王のヨハン・シュトラウスとかも取り上げるあたりがヨーロピアン。アレンジはBORA ROKOWICZ。
MR. FATS SADI HIS VIBES & HIS FRIENDS / ENSADINADO (SABA - 1966)

ベルギーのヴィブラフォン奏者FATS SADIとCBBBボス格3名によるカルテット。リーダーのFRANCY BOLANDとは活動初期から共演しており旧知の仲。レパートリーの「ENSADINADO」、「NIGHT LADY」、「GAMEL SADYIN 'EM」等。ヴァイブがフロントと言うことで諸作の中でもクールで洒脱な1枚。
FRANCY BOLAND / OUT OF THE BACKGROUND (SABA - 1967)

ピアニストFRANCY BOLAND、ドラマーKENNY CLARKE、ベーシストJIMMY WOODEのCBBBのボス3名に楽曲によりFATS SADIのボンゴを加えた関連諸作でもミニマムな編成。高速パーカッションの「ESPRESSO LOCO」やタメの効いた「DARK EYE」など。CBBBの軽快さと洒脱さの屋台骨。
CLARKE BOLAND SEXTET / MUSIC FOR THE SMALL HOURS (EMI COLUMBIA - 1967)

CBBB派生作の中でも最高傑作。「PLEASE DON'T LEAVE」、「WIVES AND LOVERS」等のレパートリー。「SMALL HOURS」とは「小さな時間=深夜」と言うことでJIMMY WOODEやSAHIB SHIHABもヴォーカルを執り、フルートのワンホーン、ヴァイヴやボンゴで軽やかにムーディーに大人の時間。
THE KENNY CLARKE FRANCY BOLAND BIG BAND / SAX NO END (MPS - 1967)

CBBBの代表作なので"逆に"スポットが当たり難いですが良いアルバムですよ。GRIFFINの在米時からの相棒EDDIE LOCK JAWがゲストで、故にサックスに焦点を当てたタイトル。BOLANDの「THE TURK」、SAHIB「PETER'S WALTZ」等。タイトルの影文字が「SEX NO END」って暫くしてから気づきました。
KENNY CLARKE FRANCY BOLAND SEXTET / JAZZ AM RHEIN (COLUMBIA - 1967)

ケルンのライン公園で行われたジャズ・フェスにセクステットで参加してます。メンバーはSULIEMAN、PERSSON、SAHIBの3フロント。「YOUNG TURKS」というBOLANDお得意のトルコ・トラッドのジャズ・アレンジです。このアルバムDUSKOの「OLD FISHERMAN'S DOUGHTER」始め好内容です。
MARK MURPHY / MIDNIGHT MOOD (SABA - 1967)

CBBBとヴォーカリストとの共演3部作の中でも人気のアルバム。少し大きめのオクテットでダイナミックなCBBBスタイルとは異なり洒脱な演奏。「SCONSOLATO」はCBBBレパートリーでNATHAN DAVISヴァージョンも人気の楽曲。MURK MURPHYの作品との視点でも最高傑作の1つだと思います。
FRANCY BOLAND & KENNY CLARKE / FAMOUS ORCHESTRA (SUPRAPHON - 1967)

チェコのSUPRAPHONEからリリースされたCBBB作品。B面はドイツEMI COLUMBIAからリリースされた民謡のジャズ化「OUT OF THE FOLK BAG」からの6曲を収録。「THE TURK」だけカデンツァのイントロが加わった別テイク。A面はKPMから等の楽曲で、全てBOLAND作曲によるビッグバンド作。
THE SAHIB SHIHAB QUINTET / SEEDS (VOGUE - 1968)

SAHIBのバリトン若しくはフルートによるクインテットで派生諸作の中でも人気の作品。GERARDO FRISINAがリメイクしたラテン・タッチの「SEEDS」や「PETER'S WALTZ」はクラシック。「MAUVE」等のバラードも素晴らしい。ライトなラテンとバラードで彼らCBBB派生スモール・コンボの真骨頂。
CLARKE BOLAND BIG BAND / JAZZ CONVENTION VOL. III (KPM - 1968)

英のライブラリーKPMにCBBB名義で3枚のアルバムが残されており、こちらはその3枚目。A面にビッグバンドとスキット的な楽曲を収録しつつ、何はなくとも「OM MANI PADME HUM」の別ヴァージョン「UUM MANNIE UUM」と「UN GRASO DE AREIA」のハプシコード・ヴァージョンのB面2曲。
JOHNNY GRIFFIN / LADY HEAVY BOTTOM'S WALTZ (VOGUE - 1968)

シカゴのJOHNNY GRIFFINリーダーのオクテット。クラシックはキックも低音ホーンも効いた「THE TURK'S BOLERO」。かっこいいです。在欧も「私はまだ生粋のシカゴニアンだよ」と語るGRIFFINらしいブルージーな楽曲、BOLANDらしいワルツ・ナンバーが並びCBBB関連諸作の中でも好きな作品です。
GITTE & THE BAND / MY KIND OF WORLD (HOR ZU - 1968)

GITTE HAENNINGのヴォーカルとCBBBによる作品。タイトル曲のワルツ・ナンバーが良いです。可愛い歌声です。ちなみにドイツのレイターMFP盤等もありますが、こちらの80年代のジャケが一時期オリジナル並みに人気だった時代がありまして。理由はジャケットのGITTEはこれが一番可愛いから。かな。
THE KENNY CLARKE FRANCY BOLAND BIG BAND / LATIN KALEIDOSCOPE (MPS - 1968)

ゲストにGARY McFARLANDを迎えてAサイドにはGARY McFARLAND による3楽章からなる「LATIN KALEIDOSCOPE」、BサイドにはFRANCY BOLANDによる「CUBAN FEVER」というこちらも3楽章からなる組曲を収録。クラブ・ラテン・ジャズ・クラシックス「UN GRASO DE AREIA」収録です。
THE KENNY CLARKE FRANCY BOLAND BIG BAND / FELLINI 712 (MPS - 1968)

フェリーニと言えばフェデリコ・フェリーニな訳ですが遠からず当たりです。と言う事でイタリアをモチーフにした作品です。ワルツ、バラード、ラテンとスウィングしつつ洒落てます。クラブでは掛けませんけどこの期ではお気に入りの作品です。数字はフランスからローマまでが712kmという事みたいですよ。
KENNY CLARKE FRANCY BOLAND AND THE BAND / ALBUM 1 : VOLCANO (MPS - 1969)

イギリスのジャズ・ハウス「ロニー・スコッツ」でのライヴ・アルバム第1集。BOLANDはビッグバンド作とスモールコンボ作とでレパートリーの使い分けがあるような感じがしますね。こちらは思い切りのビッグバンド向け作品。ライヴだからでしょうか。特にソロ・パートも重視しつつのアレンジング。
KENNY CLARKE FRANCY BOLAND AND THE BAND / ALBUM 2 : RUE CHAPTAL (MPS - 1969)

イギリスのジャズ・ハウス「ロニー・スコッツ」でのライヴ・アルバム第2集。第1集「VOLCANO」と同期録音で同メンバーほぼ同様のニュアンス。こちらの方が彼らの著名曲が多く「SAX NO END」、「FELINI 712」、「THE GIRL & THE TURK」等、よりダイナミックな作品が並んでいるかな。
THE KENNY CLARKE FRANCY BOLAND BIG BAND / ALL BLUES (MPS - 1969)

タイトルは「ALL BLUES」ですがMILESのあの曲ではなくBOLANDによる3部からなる組曲。一応ブルースがテーマという事ですが、第一章の「OPEN DOOR」は米MUSE盤のタイトルにもなるモダン・ビッグバンド作。どちらかと言うとA面の3曲がブルージー。「THE JAMFS ARE COMING」演ってます。
THE KENNY CLARKE FRANCY BOLAND BIG BAND / AT HER MAJESTY'S PLEASURE... (BLACKLION - 1969)

全てBOLAND作曲BOLANDアレンジの16名によるビッグ・バンド。比較的オーソドックスなビッグ・バンド・スタイル。ロニー・スコッツでのライヴ後の録音で、タイトルもイギリスへのオマージュとなっており英人プレイヤーも5名参加。CBBBらしいイントロからスウィングする「PENTONVILLE」など。
FRANCY BOLAND / GOING CLASSIC : JAZZ JOINT 1 (VOGUE - 1970)

2枚組で1つはCBBBのボス格3名によるピアノ・トリオ。そしてもう1つはBOLANDにJEAN WARLAND、TONY INZALACOのトリオに24のストリングスと4つの木管による、2つのセッションが交互に収められています。ヨーロッパらしいというかBOLANDらしいクラシックの素養。「THE GIRL AND THE TURK」。
SAHIB SHIHAB / COMPANIONSHIP : JAZZ JOINT 2 (VOGUE - 1964/1965)

単体で発表されているLP「SWING IM BAHNHOF」に他セッションを加えた2枚組。JIMMY WOODEが歌う「CALYPSO BLUES」、ラテン「SERENATA」含む「SWING IM BAHNHOF」の楽曲に、怒涛のパーカッションのマッシヴ・チューン「OM MANI PADME HUM」等。充実のクラシックス・アルバム。
THE KENNY CLARKE FRANCY BOLAND BIG BAND / OFF LIMITS (POLYDOR - 1970)

「WINTERSONG」は福村博氏もTBMで取り上げた楽曲。そして本作といえばヨーロッパのPOLL WINNERバンドで複数のCBBBメンバーが同年の大阪万博で来日しており、その印象強い「OSAKA COLLING」、「SAKARA」(SAKURA?)、「OUR KIND OF SABI」と和な作品を収録。BOLANDは珍しくエレピも。
CARMEN McRAE AND THE KENNY CLARKE FRANCY BOLAND BIG BAND / NOVEMBER GIRL (BLACK LION - 1970)

イギリスを訪れていた楽団に急遽CARMEN McRAEが合流して一日で録音されたアルバム。「A HANDFUL OF SOUL」、「DEAR DEATH」、「MIY KIND OF WORLD」等のレパートリーを歌いこなす姉さん流石です。やはり「JUST GIVE ME TIME」が出色のクラブ・ジャズ・クラシック。こちら後年の米盤です。
BENNY BAILEY / MIRRORS (FREEDOM - 1971)

BAILEYのリーダー作ですがどう聴いてもBOLANDの趣味色強いです。クラシックとジャズと前衛的なアプローチ。CAMPIプロデュースですが既にKENNY CLARKEとJIMMY WOODEは不参加です。この後、CAMPIプロデュースでBOLAND名義の赤、青、白の炎3部作をMPSに残して活動は終息となります。
KENNY CLARKE FRANCY BOLAND QUINTET / EUROPA JAZZ (EUROPA JAZZ - 1981)

両名とSAHIB SHIHAB、JOE HARRIS、ジャケでは省略されてますがFATS SADIとのクインテットによる61年のライヴ発掘音源。ベースレス。廉価シリーズで録音状態も推して知るべしですけど内容良いですよ。既にレパートリーも演ってたりして。発掘音源は後のSCHEMAのコンピでも沢山聴けますよ。



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▼編集後記

オルガンバー所属。常連。ヒロセダイスケ。


こんばんは!。廣瀬です。毎日暑いと言えば暑い。暑くないと言えば暑い!。暑い!。熱中症には気をつけましょう!さて皆さんが熱中しているのは何ですか?。僕は特にありません。言葉遊びをしたかっただけですね。CBBBですが最近また個人的にはブームでして。特にビッグバンド方面。やはりスモールコンボが人気で且つ自分も好みだったのですが、ビッグバンド作もなかなか良いものです。そんなこんなですが、オルガンバーでPRIMOをオーガナイズしている城内君と8月から「JASIS」というイヴェントをさせて頂きます!。平日ですが楽しいんじゃないかなぁと思いますよ。手前味噌ですが。少しだけ気に留めてオルガンバーのスケジュールをチェックして頂けましたら幸いです。幸せのシュプレヒコールです。「パンクチュアル」って、語感だけは反抗的な感じですよね。意味は正反対だけど。それでは、また!。宜しくお願い致します!。
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